週末アートプレイス くらし灯

週末アートプレイス くらし灯

HOME SWEET HOME

山本美里 作品展

写真作家・山本美里の“現在位置”を探る、富山県内初の展覧会。

2026年11月1日(日)〜11月29日(日)

HOME SWEET HOME 山本美里 作品展 チラシ(表)HOME SWEET HOME 山本美里 作品展 チラシ(裏)

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開催概要

会期
2026年11月1日(日)〜11月29日(日)
※会期中火曜日、水曜日は休館日。祝日は開館
開催時間
土・日・月・木曜日は 12:00〜18:00
金曜日のみ 16:00〜21:00
休館日
11月4日(水)、5日(木)、10日(火)、11日(水)、17日(火)、18日(水)、24日(火)、25日(水)
会場
週末アートプレイス くらし灯
会場住所
富山県南砺市北川289-8
駐車場:一台あり
入場料
大人 800円、高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方一名は無料
主催
週末アートプレイス くらし灯
後援
南砺市 北日本新聞社 (株)エフエムとなみ
助成
南砺市市民活動支援事業補助金
問い合わせ
kurashitou@gmail.com
Instagram:@hshtoyamainami

開館日カレンダー

HOME SWEET HOME 山本美里展 2026年11月 開館日カレンダー

HOME SWEET HOME 山本美里 作品展について

写真作家・山本美里の“現在位置”を探る、富山県内初の展覧会。

写真作家・山本美里は医療的ケア児である第三子瑞樹君のケアをきっかけに作品制作を始めました。2025年3月に瑞樹君は永眠され、美里さんの制作は自身のグリーフケアという意味合いを帯び始めました。

週末アートプレイスくらし灯は、元空き家を改装したアートギャラリー兼喫茶店です。オーナーの原本真実・要夫婦の自宅であり職場、そして地域の人々の寄り合い所としての機能があります。 人には言いづらい感情や、矛盾を抱えたまま生きる全ての人にとって、自分の言葉で気軽に話が出来る場所になればいいなという想いで、日々この場を運営しています。

本展覧会では、瑞樹君の生きていた頃の美里さんの自宅内をくらし灯の和室スペースに再現し、写真作品・コラージュ作品の展示を行います。

あの日から止まっているものと、そうではないもの。生と死の2つの世界を行き来する中で、それでも続いている生活の柄があります。 生活の中で生まれた愛や悲しみ、怒りを隠すことなく放出した美里さんの作品を通して、喪失のあとにも続いていく心の現在地を、この展覧会を通して探っていきたいと思います。


2026年8月某日。
約1年ぶりにくらし灯へ。

この秋おこなう予定の展覧会の打ち合わせに出かけた。今年の6月沖縄で開いた展覧会※は「生」の部屋と「死」の部屋という別々の部屋を行き来するような展開だった。ただ、今回は私が今まさに生きている「生」と「死」が混同しているパラレルな状態を表現したいと思っている。「瑞樹のいなくなった今」と「瑞樹が生きていたかもしれない今」という二つの並行に走る線路を進みながら行ったり来たりしているようなそんなイメージ。沖縄ではどうしても生と死を混ぜることができなかったのに、それを今ならできるかもしれないと感じるのはこの3ヶ月で私の心理的な状況も変化しているからなのだろうと真実さんと梨を食べながら話した。

そういう状況を一般的に「前に進んでいる」と表現するじゃないですか。最近その感覚が少しわかるような気がするんです。でも、ふと「でも、前って一体どっちの方向を指しているんだろう?」と立ち止まってしまう。それは垂直方向なのか、水平方向なのか、もしかしたら斜めの方向なのかもしれない。私が正面に向いている方向が必ずしも正しい「前方」とは限らないし、ここでいう「正しさ」がいったい何なのか、、、

ここまで読んでおそらく皆さんもお気付きのことでしょう。私はいまだ絶賛路頭に迷っている。だからこそ、安心してこもれる我が家の存在は大きい。

「Home Sweet Home」あらためてよいタイトルですね。

※2026年6月に沖縄県立博物館・美術館で開催された、「私ってヘン?~とある“主婦”のつぶやき~山本美里写真展のこと

山本美里プロフィール

山本美里写真作家

1980年生まれ。
2008年、第3子が障害を持って生まれ、「医療的ケア」を必要な子の親となる。その息子が特別支援学校入学を機に、学校待機の日々が始まる。2017年京都芸術大学通信教育学部美術科写真コースへと進み、息子に常に付き添う自分自身を被写体とした写真作品の制作を開始。2023年12月、写真集「透明人間 -Invisible Mom-」をタバブックスより出版。現在は、主に自分自身の身の回りで起きた出来事や想いをテーマにし、制作を続けている。

関連イベント

10月31日(土)

スナック美里

19:00〜21:00

場所:週末アートプレイスくらし灯 喫茶スペース

テーマ「聞きづらいことを聞き、話しづらいことを話す」

美里さんをママとした、くらし灯のスナック営業です。ノンアルコールドリンクを提供いたします。

参加者の方にサイコロを振ってもらい、出たマスに書いてあるお題についてみなさんで語っていただきます。

定員10名 要予約 参加費 1,000円+ワンドリンクオーダー

11月29日(日)

山本美里講演会

14:00〜15:00

場所:週末アートプレイスくらし灯 展示スペース

参加費 1,000円(別途展覧会チケット 800円)

車椅子の方へ

会場となる週末アートプレイスくらし灯は、空き家を改修したという背景もあり、バリアフリー施設ではありません。車椅子の方が利用できる間口の広いトイレはありません。会期中はスロープの設置や、介護士・看護師等有資格者の在廊日を作るなどして、より多くの方に来ていただきやすいように工夫します。何か不安な事がございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、介護士などの有資格者の在廊日、会場の様子、近隣の多目的トイレのある施設、車椅子でも入りやすい飲食店などの情報はInstagramで発信いたしますので、そちらも合わせてご覧ください。

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